自宅で憧れの白い歯になれる！人気のホワイトニング歯磨き粉は？-ホワイトニング歯磨き粉白書

※本サイトの記事にはPR情報が含まれます。

「ホワイトニング歯磨き粉を使ってみたいけど、どれがいいの？」
「ホワイトニング歯磨き粉の選び方は？」「ホワイトニング歯磨き粉は安全なの？」と思ったことはありませんか？

ホワイトニング歯磨き粉に、研磨剤や漂白剤などの歯を削ったり溶かしたりする成分が含まれていなければ、体に害はありません。

また、ホワイトニング歯磨き粉以外に、歯を白くする方法は2つあります。

オフィスホワイトニング…強力な薬剤（漂白剤）とライトを使った歯科医院で行う方法
ホームホワイトニング…歯科で作ったマウスピースに薬剤を流しこんで行う方法

歯磨き粉とオフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの価格や即効性など表にまとめてみました。

方法	歯磨き粉	オフィスホワイトニング	ホームホワイトニング
費用	約2千円～6千円	1回約3万〜5万円	約2万円〜4万円
即効性	約1ヶ月〜3ヶ月	約1回	約2週間～4週間
副作用	なし	知覚過敏の可能性あり	知覚過敏の可能性あり
手軽さ	自宅で気軽に始められる	通院する必要がある	マウスピースを2時間ほど装着する必要がある

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、即効性を期待できますが、漂白剤を使って自分の歯本来の白さより明るくするため、費用が高くなります。

それに比べて、歯磨き粉だと費用が安く、着色汚れのみを除去するため、歯本来の白さに戻すのに効果的です。

これから、ホワイトニング歯磨き粉の選び方やおすすめの商品、効果的な使い方など紹介していきます。

1.おすすめのホワイトニング歯磨き粉5選

ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際は、以下の4つのポイントに注目して購入して下さい。

上記の項目に当てはまるおすすめのホワイトニング歯磨き粉を6つ紹介します。

商品名	価格	特徴
プレミアムブラントゥース	4,299円	オーガニックにこだわった植物性成分で安全
ちゅらトゥース	4,299円	口内のトータルケアが可能
ディノベート デンタルホワイトプロ	1,640円	歯科医師監修の本格ホワイトニング
レディホワイト	2,970円	口臭・虫歯予防に効果的
はははのは	1,980円	天然の潤い成分で口臭予防に効果的
スーパースマイル	50g:1,836円 119g:3,024円	独自成分が歯を守りながら頑固な汚れを落とす

※価格は公式サイトの定期コースの値段です。

それぞれの詳しい商品情報をおすすめ順に紹介していきます。

2.ホワイトニング歯磨き粉の選び方の4つのポイント

1．で紹介したホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際の4つのポイントについて、詳しく紹介していきます。

2-1.研磨剤が含まれていないか

市販の歯磨き粉に含まれている研磨剤は、粒が大きいほど削る力が強くなります。

そのため、粒が大きくなればなるほどステインを落としやすいと思いがちですが、実はその逆です。

強く削ることで歯の表面が傷つき、その傷に汚れが入り込み、結果的に黄ばみが悪化してしまうのです。

また、研磨剤が歯茎に浸透すると知覚過敏になることがあります。

その反面、汚れを吸着して落とすタイプの歯磨き粉は、歯や歯茎を傷つけることなくケアできます。

ですので、ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ時は研磨剤が含まれていないか、粒がごく小さいかに注目してみてください。

研磨剤の成分が含まれている場合、パッケージの成分表には以下のように記載されています。

歯磨き粉を購入する前に、研磨剤が含まれていないかを成分表で確認しておくことが大切です。

2-2.汚れを効率的に落とす有効成分が含まれているか

歯磨き粉でホワイトニングするためには当然ながら、歯についている汚れ・黄ばみを落とす成分が含まれているかが重要になります。
代表的な有効成分は、以下の表にまとめました。

ホワイトニング成分	特徴
ハイドロキシアパタイト（ヒドロキシアパタイト）	歯の表面に付着した汚れを吸着して除去する
ポリリン酸ナトリウム(PAA)	汚れの原因であるたんぱく質を固めて剥がす
ピロリン酸ナトリウム	歯石の沈着を防ぎ、歯の黄ばみを防止する
PEG‐8（マクロゴール400）	表面に付いた水に溶けない汚れに馴染んで落とす
PEG‐600（ポリエチレングリコール600）	タバコなどの頑固な着色汚れも除去する

ホワイトニング歯磨き粉と記載されている場合でも、有効成分が含まれているか確認してから購入するようにしましょう。

2-3.金額や使用方法がお手軽で継続しやすいか

ホワイトニング歯磨き粉のメリットの1つは、なんといっても自宅で手軽にケアできることです。しかしせっかくの手軽さも、継続できなくては意味がありません。

歯磨き粉によっては、歯磨きの後に塗って、3分過ぎたら唾液を軽く吐き出し、30分後を目安に少量の水でうがい…なんて面倒なものもあります。

選ぶ際は、歯磨き粉代わりに使えるものか、歯磨き粉の後に1度磨くタイプをおすすめします。

また、価格も継続しやすいものをおすすめします。通販商品の中には、初回価格3,000円、2回目以降8,000円ということもあります。

ホワイトニング効果の高い歯磨き粉は2,000～4,000円が相場ですので、価格もあわせて選びましょう。

2-4.安全性が高いか

口の中を磨く歯磨き粉はやはり安全なものがいいですよね。ホワイトニング歯磨き粉の中には歯を強力に白くする代償に、歯茎を傷つけてしまう可能性もあります。

ホワイトニング歯磨き粉は効果の高さだけでなく、歯や口内に害を及ぼさないかにも着目してみてください。

3.ホワイトニング歯磨き粉の効果的な使い方と注意点

高いホワイトニング効果を得るためには、一般的な歯磨き粉との併用がおすすめです。

また、ホワイトニング歯磨き粉を使う際の注意点が3つあります。

効果的な使い方と注意点を表にまとめました。

効果的な使い方	注意点
①普段の歯磨き粉で着色を落とす ②ホワイトニング歯磨き粉を使用する ③フッ素で再石灰化を促す	①優しく、丁寧に磨く ②表だけでなく裏側も磨く ③ホワイトニング直後は飲食を避ける

それぞれ詳しく紹介していきます。

3-1.ホワイトニング歯磨き粉の効果的な使い方

ホワイトニング効果を高めるには、以下の3ステップを行ってください。

①普段の歯磨き粉で着色を落とす

まず、普段使用している歯磨き粉で、着色している部分の汚れを落とします。

なぜなら、汚れを落とすことによってホワイトニング成分が歯に浸透しやすくなるからです。

そして、歯を傷つけないよう優しく磨きます。

磨き終えた後は、しっかりゆすぎ、汚れを落としましょう。

②ホワイトニング歯磨き粉を使用する

汚れを落としたら、ホワイトニング歯磨き粉を使って優しく、全体を磨きます。

磨き残しがあるとムラができてしまいます。

コツとしては、歯ブラシに水を付けずに上下左右表裏など、順番を決めて全体を丁寧に磨くと良いです。

③フッ素で再石灰化を促す

研磨剤入りのホワイトニング歯磨き粉を使用し続けると、歯の表面に傷がついてしまいます。

その傷ついた部分にフッ素を塗ると、歯の表面を修復させる効果が期待できます。

研磨剤不使用のホワイトニング歯磨き粉の場合は、フッ素を使う必要はありません。

3-2.ホワイトニング歯磨き粉を使用する際の3つの注意点

ホワイトニング効果を得るためには、3つの注意点があります。

①優しく、丁寧に磨く

歯は優しく磨くことを心がけましょう。

ゴシゴシ磨くとエナメル質(歯の表面)が傷つき、そこに汚れが溜まり黄ばみがひどくなってしまいます。

さらに、エナメル質が傷つくと知覚過敏になる恐れがあります。

優しく磨くためにも、柔らかい歯ブラシを選ぶことがおすすめです。

②表だけでなく裏側も磨く

歯の表面だけを磨くと、白さのムラができてしまい、裏側の汚れは溜まったままになります。

裏側に歯垢や歯石が溜まったまま放っておくと、歯周病や歯槽膿漏の原因になります。

ですので、歯全体をまんべんなく、正しい歯磨きを行うことが大切です。

③ホワイトニング直後は飲食を避ける

ホワイトニング歯磨き粉は、エナメル質(歯の表面)のステインを取り除き、エナメル質を被うペリクル層がはがれた状態になるため、歯がとてもデリケートな状態になっています。

そのため、ホワイトニング歯磨き粉の使用後は最低でも1時間は飲食を避けるのがおすすめです。

特に、酸性の食品には注意してください。

酸によって、エナメル質のカルシウムが溶ける「脱灰」という現象が進み歯の表面を荒らしてしまいます。

代表的な酸性の食品はこちら↓

また、着色の強い食べ物も注意する必要があります。ペリクル層がはがれている状態は、色素が歯に付着しやすくなっています。

代表的な着色の強い食べ物はこちら↓

効果的な使い方と注意点を守ることで、より一層、白い歯に近づくことができます。

3-3.ホワイトニング歯磨き粉の効果を感じるまでの期間

ホワイトニング歯磨き粉はステインを徐々に落としていくため、歯科医院で行うホワイトニンングのような即効性は期待できません。

しかし、1ヶ月～2ヶ月使用することで歯本来の自然な白さを取り戻すのに効果的です。

ホワイトニング歯磨き粉を使用する時は、最低でも1ヶ月は使い続けることを見越しておきましょう。

4.ホワイトニング歯磨き粉で期待できる効果

歯磨き粉は、自宅で手軽に歯をホワイトニングできますが、具体的には3つの効果が期待できます。

それぞれ詳しく紹介していきます。

4-1.自然な白さになる

ホワイトニング歯磨き粉には、着色汚れの原因であるステイン、タバコのヤニ汚れなどの頑固な黄ばみを落としてくれる作用があります。

そのため、表面に付いた汚れが取り除かれ、歯本来の白さに戻すことが可能です。

効果を実感するまで約1ヶ月～2ヶ月ほどかかりますが、漂白したような不自然な白さになる心配はありません。

頑固な汚れの1つであるタバコのヤニ取りに効果的な歯磨き粉については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

4-2.歯が健康になる

ホワイトニング歯磨き粉には、ステインを除去するだけではなく、着色汚れの再付着防止や虫歯予防、歯茎を健康にする成分が含まれています。

そのため、歯全体を健康な状態に近づける効果が期待できます。

虫歯や歯周病予防なども可能なおすすめのホワイトニング歯磨き粉についてこちらのページで詳しく紹介しています。

4-3.口臭対策ができる

口臭の原因のほとんどが、歯に付着しているステインや歯の病気によるものです。

ホワイトニング歯磨き粉はステイン除去が強力なため、結果的に口臭対策へとつながります。

また、口内浄化作用や粘度減少作用があるため、口の中のねっちょりとした不快感を無くすのに効果的です。

口臭予防におすすめのホワイトニング歯磨き粉については以下のページで詳しく紹介しています。

5.歯の着色の原因

市販されている歯磨き粉には、研磨剤というエナメル質を削ってしまう成分が配合されています。

エナメル質が傷つつくと、その間に汚れが入り込んみ、黄ばみを悪化させてしまいます。

このことが積み重なっていき、頑固な着色汚れがついた歯になってしまいます。

6.自宅で簡単！ホームホワイトニング一覧

自宅でできる効果の高いホワイトニングがあります。
自宅でできるホワイトニングに効果的な方法は5つあります。

それぞれの詳しい情報やメリット・デメリットを紹介します。

7-1.定番！ホワイトニング歯磨き粉

普段の歯磨き粉を、ホワイトニング成分が配合されている商品に変えるだけです。

自宅で行うホワイトニングの中で、最も習慣化しやすい方法になっています。
＜メリット＞
低コストで高いホワイトニング効果が得られる
口内のトータルケアができる
普段の歯磨きにプラスするだけなので習慣化しやすい

＜デメリット＞
即効性が低い
使用直後は飲食ができない

6-1-1.市販で購入できるおすすめのホワイトニング歯磨き粉

薬局やスーパーで気軽に購入できるおすすめのホワイトニング歯磨き粉を3つ紹介します。

通販のみで販売されているホワイトニング歯磨き粉のように、有効成分がたくさん配合されているわけではありませんが、お手軽な値段でホワイトニングしたいという方におすすめです。

6-2.重曹ホワイトニング

100円以下で手軽に購入できる重曹には歯を白くする効果があります。重曹は研磨力が高く、汚れを浮かす作用があり、ホワイトニング効果が高いと注目されています。

一方で高い研磨力は歯を傷つけることになるため、磨きすぎには注意が必要です。また工業用の重曹は体に悪影響を及ぼす可能性があるため、必ず食用を使用してください。

＜メリット＞
100円以下でできる
最も簡単にできる
コストパフォーマンスが高い

＜デメリット＞
歯を傷つける可能性がある
有効成分が含まれていないため効果に個人差がある

重曹を使った歯磨きのやり方

6-3.ホワイトニングペン

ホワイトニングペンは塗るだけで簡単に歯を白く見せる方法です。
手入れが簡単で、気になった箇所に使用できます。

＜メリット＞
即効性が高い
手入れが簡単

＜デメリット＞
効果が短い
コストパフォーマンスが低い(1本あたり2,500円程度）

ホワイトニングペンの使用方法

6-4.ホワイトニングテープ

アメリカで大ヒットしているホワイトニングテープです。ホワイトニング効果が高く、即効性も高い方法です。

一方で、薬剤が強力なため日本で販売する事は認められていません。購入したい場合はインターネットで買う事になります。

輸入品のため、購入時のトラブルや使用方法については十分注意が必要です。
＜メリット＞
即効性が高い
手入れが簡単

＜デメリット＞
効果が短い
日本で購入できない
ホワイトニングテープの使用方法

6-5.マウスピース

マウスピースによるホワイトニングとは、歯医者で型をとって作ったマウスピースに、薬剤を流し込んで行う方法です。
本格的なホワイトニングを自宅で行うことができます。

＜メリット＞
即効性が高い
自然な白さに仕上がる

＜デメリット＞
費用が高額(1回2～4万円程度)
1日2時間装着しなければならない

マウスピースの使用方法

6-5.歯ブラシにこだわる

歯の黄ばみを効率良く落としたい場合は、歯ブラシにもこだわりましょう。
ホワイトニング歯磨き粉で浮かせた汚れを確実に除去するためには、ブラッシング力の高い歯磨き粉を使う必要があります。

ただし、研磨力の高い歯ブラシは歯の表面を傷つけてしまうため、柔らかい歯ブラシを使用しましょう。

7.まとめ

ホワイトニング歯磨き粉は、自宅で手軽に白い歯へ改善する効果が期待できます。

歯を白くするためには、ホワイトニング成分が含まれている歯磨き粉を正しく使うことが大切です。

また、歯磨きするだけで、ホワイトニングはもちろん、虫歯予防や歯周病予防など口内環境を整えてくれるメリットもあります。

ホワイトニング歯磨き粉で、明るく健康的な白い歯を手に入れましょう！

商品名	価格	特徴
プレミアムブラントゥース	4,299円	オーガニックにこだわった植物性成分で安全
ちゅらトゥース	4,299円	口内のトータルケアが可能
ディノベート デンタルホワイトプロ	1,640円	歯科医師監修の本格ホワイトニング
レディホワイト	2,970円	口臭・虫歯予防に効果的
はははのは	1,980円	天然の潤い成分で口臭予防に効果的
スーパースマイル	50g:1,836円 119g:3,024円	独自成分が歯を守りながら頑固な汚れを落とす